男のサポート受けるようになって三年目くらいかなぁ。
その当時は、家もないし、仕事もない状態だったんだよね。
その日暮らしみたいなことしてたんだけど、ゲイバーの人にスカウトされて、それで店に出るようになったわけ。
ノンケの売り専みたいなやつだよ。
だけど、金に困ってノンケの売り専するような男、男からしたら哀れに思うみたいで・・・
その時の客の一人が色々面倒見て、気にしてくれるようになってさ。
ちなみにその人が初めての相手なんだけど。
男のサポート受けて生きて行くってなると、やっぱり自分の人生オワタってなるじゃん。
それで、最初の頃は男のサポート受けて生きてはいたけど、それはただの食べて寝るだけの物体だったんだよ。
ゲイサポしている売り専ではない普通の純粋なノンケとの出会い
生きているのに、どんどん死んでいく自分を眺めていただけ。
多分、今思えばあの頃、かなり精神的に疲弊してたかも。ウツ一歩手前だったかも。
男のサポート受けて生活できるならそれでいいって思う人もいるかもしれないけど、そうじゃないんだよ。
自分の手で稼いだ、自分が誰かの役に立ってる、そういう実感ね。
自分の出来ることで誰かに感謝されたい・・・男のサポートってそういう根源的なものが欠けてるんだよ。
「そこにいてくれるだけでいい」そう思われることは、人にとって最悪の状態なんだ。
自分はちゃんと仕事がしたい人間で、男のサポートの中でぬくぬく生きて満足できる人間ではないって気付いちゃった。
自分の場合、運が良かったのは、サポートしてくれた人がそういう俺にちゃんと向き合ってくれる人だったこと。
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